マダム・カロリーヌ・テストゥ&ブロドリー

限られたスペースで多くの品種を育てていると冬の間は気が付かなかった生育の違いで可哀想な思いをさせてしまうことが多々あります。

画像上のパウダーピンクの花はマダム・カロリーヌ・テストゥ。
古い品種で我が家には2年前に来ましたが、アウトレットだったせいか当初から貧弱な株だったのに加え、隣に置いたケルナーフローラの勢いが凄すぎて殆ど日光が当たらなくなってしまったせいか、酷い黒星病で2年連続で葉を全部落としてしまい、花は咲かず、株も全然成長しませんでした。
今季はケルナーフローラを別の場所に移し、朝日が充分に当たるようにしたところ、茎はまだ細いながらも病気にならず、花を何度も咲かせてくれるようになりました。

ブロドリーは河本麻記子さん作出の魅力的な品種ですが、やはり置場所が悪かったのか、一番花の後、急速に株が衰えて黒星病に侵されてしまったので、やはり朝日が当たる場所に移動したら、こちらもどんどん元気を取戻し、回復の兆しが見られるようになりました。

全てのバラに条件の良い場所で伸び伸び育って欲しいのが本音ですが、せめてマメに観察して弱っているコは設置場所を換え、経過を見守る努力はしなければと思います。